ダンジョン飯2巻、ゴーレムは畑。
ダンジョン飯2巻の感想は「ゴーレムを畑にする」と言う発想が素晴らしい。
なんとゴーレムは畑にもなるのです。
センシが勝手にゴーレムの核(ゴーレムが動く元?)を取り出し、身体を畑代わりに。
なんと素晴らしい発想!
立派なキャベツやニンジンが育っておりました。
(ゴーレムの頭にちょこんと生えたキャベツが可愛い)
しかも虫も寄せ付けない!
良いですよね~。畑作りって野菜が育っていく過程が楽しいけど、私は虫がダメなので作るのを断念しました。野菜に虫(イモイモしたヤツ)がついてると触れません。
昔、サツマイモの草むしりのバイトに行って、でぇーーーっかい芋虫がいて、もう、もう、なんとも言えない恐怖で、動けなくなったのを思い出しました…。
ゴーレムの様に、自動で虫をやっつけてくれる畑が欲しい。
みんなで仲良く(!?)パン作り。
オークと歴史を学びながら(?)パン作りをしてましたね。バッチンバッチンこねながら会話もヒートアップ。エルフとオークって仲が悪かったんですね。
私、パンを作るのが好きなので、センシがパンを作る場面がすごく好きなんです。
この場面なんかオークの子どもが発酵中のパン生地にちょっかい出そうとしてて、それを止めるセンシがお母さんに見えたりして、ほっこりします(笑)
宝虫の巣のジャムがキレイで美味しそう!
ジャムが宝石ですよ!
なんて夢のあるジャムなんでしょう!
でも作り方に「ティアラから幼虫を取り出し…」とか書いてあって、そこだけ読んだらゾッとしますな…。動くのかな、あの幼虫(宝石)…。
聖水がソルベに!
夏作りたい、除霊ソルベ。
ソルベって凍らす前は聖水なんですね。
ダンジョンの中でアイスが出来るなんて…ビックリ。幽霊の新しい活用方法でした。(目から鱗)